こんにちは、あるいはこんばんは。品田沙織です。
今日はまたぐっと寒くなりましたね。
こんな日には温もりが欲しい…みなさんそう思いませんか?
という事で、今日は最近お話ししていた3つのパターンである『視覚派』『聴覚派』『触覚派』の、大人の温まり方…についての小話でも。
(みなさんにはこの分厚くオブラートに包んだこの表現、伝わるはずだと信じます♡)
男性って『視覚派』が多いっていう説があるんです。
色々とね、ビデオ…今はDVDとか動画とかですかね…漫画とかでもね…で学ぶじゃないですか。
見て学ぶんですよね、大人の温まり方について。
だからこそ、視覚情報っていうのがとても大事になってくるって方が多いのです。
”自分はちゃんと出来ているかな?色々とあってるかな?”はもちろんの事、何より、”相手であるあなたは、あの参考にした資料で見た女神たちの様に満足してくれているかな”って。
そうすると、しっかりと視覚で確認したいがために、電気をつけたくなったりしちゃったりもします。
”右よ~し!左よ~し!俺の女神…よし!!!”
目で見て覚えた知識ですから、あなたの表情や身体、反応を実際に自分の目で確認をしたい、またはある意味では視覚が得意な感覚ともなっているわけなので…見る事で彼の満足度もアップ…とかにもなるわけです。
『聴覚派』に関しては耳からの情報がとても大事なので、「最高」とか「嬉しい」など言葉として伝えるという事はいわずもがなですが、例えば、言葉の中でも「気持ちいい」となるとこれは『触覚派』の情報になったりしますよね。
これをですね、「愛してるよ」「大好きだよ」などの言葉で伝えるとなんと!
”気持ちいい”という感覚と”好き”という感覚が一致して、『好き』という気持ちが大きくなりやすくなったりするのです。
実はこの”気持ちいい”と”好き”って、例えるならばビールと餃子、ごはんにのりたまの如く、とても相性がいいのです。
そうすると温度がぐんぐんと上がり、”熱くてたまらないわ!!”と燃え上がる…なんてことにも繋がっていっちゃったり。
という感じでですね、もし可能であれば、恋愛初期段階にこういった事をやられると、愛が長引きやすくなったりするので、おススメしたりしています。
男性って触覚に弱いといいますか、例えばパーソナルスペースをしっかりと確保していたりとかするのですが(男性側にその自覚がない場合もあります)、そんな男性がこの触角というものに対して唯一許可を出せる…のめり込めるのが、セックス(あ、言っちゃった)なのです。
「彼はしたがってばっかり。身体が目的なのかしら?」
そんなご相談を伺う事もありますが、日常的に触覚に慣れてないからこそ、大好きな人(自分のパーソナルスペースへの通行許可書を唯一渡したあなた)とは繋がりたいと思う。
つまり、ガツガツしている男性というのは、実はこの触覚的なものを求めているともいえます。
あとは手をつないだり、腕を組んだりという事が自然にできない男性…一見ガツガツとは真逆の様な男性も、実は同様だったりするのです。
これからまた少し寒い日が続くようですのでね。
今のパートナーと、または未来のパートナーとのご参考になれば幸いです。