あの日から、もうすぐ1ヶ月。

大門昌代カウンセラーの1DAYワークショップに参加させていただいてから、あっという間に時間が経ちました。
それでも、今でも心に残っている言葉やあの空気感…。
ご一緒してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
すごーーーーく、良い時間でした!!!
「愛を選択しよう」
「愛を届けよう」
「愛を受け取ろう」
そのテーマの中で、一人ひとりが“自分”としてそこに立って、
自分や誰かを信じようとする姿に、何度も胸を打たれました。
あの瞬間って、目の表情も、空気も、
そして“心そのもの”がふっと変わるんですよね。
何かができたかどうか、じゃなくて、
「そうしたい」っていう願いと意志が、もうすでにその人を変えていく。
そんなことを改めて感じさせてもらえる、本当に美しい時間でした。
「丁寧に伝える」は、愛と敬意のかたち
大門カウンセラーがつくるワークショップの場って、
いつも「丁寧」で「分かりやすい」んです。
その“丁寧さ”は、ただ話し方が上手とか、説明がわかりやすいという技術的なことではなくて。
目の前にいる一人ひとりを、本当に大切に想っていること。
そして、「この人にちゃんと届いてほしい」という気持ちを込めて言葉を選び、伝えてくれていること。
その姿勢そのものが、深い愛であり、敬意なんだなと、改めて感じました。
だからこそ、言葉のひとつひとつが心に残るし、場の空気もやさしくなるんだと思います。
心理学と出会う前、私はこんな世界があるなんてまったく知りませんでした。
でも今は、こうして「言葉にならない美しさ」に立ち会わせてもらえる。
それってすごく幸せなことだと思っています。
自分にも、ちょっとやさしく
ワークショップの翌日は、余韻にじっくりひたくて、半日お休みにしてみました。
あんなに深く心が動いたあとだからこそ、あえて何もしない時間を持ちたくなったのかもしれません。
そして久しぶりに、趣味の“ひとり飲み”を昼間からスタート。
なんという贅沢……でも、こういう時間って、思っている以上に自分を回復させてくれる気がするんです。
「私は今、私にやさしくしています」なんて思いながら、静かな時間を味わいました。
ちなみに帰りの新幹線では、ちょっとしたハプニングが。
うっかりスマートフォンをトイレに置き忘れてしまって……
気づいて戻ろうとしたところ、斜め前の席にいたご夫婦が「これ、忘れ物みたいだけど…どうしようか」と話していて。
思わず「それ、私のです!」と声をかけたら、「ああ、よかった」と笑顔で渡してくださいました。
なんてやさしい世界なんだろうと、胸がじんとしました。
そんなあたたかさに触れられたことも、きっとこのワークショップの日だったからこそ。
優しさって、連鎖するんだなあと、新幹線に乗りながら、改めて静かに思いました。
最後に:やっぱり“人と人”って、すごい
今回のワークショップを通して、あらためて感じたのは、
言葉以上に伝わる“空気”や“まなざし”の力でした。
誰かと同じ場所にいて、呼吸や間の温度を感じながら過ごす時間って、
それだけで心がほぐれていくようなあたたかさがあります。
もちろんオンラインにも良さはあるけれど、
対面だからこそ伝わるもの、受け取れる安心感って、やっぱり特別だなと実感しました。
私はカウンセラーとして面談も行っていますが、
対面でお会いする時間には、やっぱり言葉にできない「ぬくもり」があるように思います。
もし「誰かとちゃんと話してみたいな」と感じている方がいたら、
そんなあたたかさに触れてみる機会として、対面での面談もぜひご検討いただけたら嬉しいです。
