【K-1グランプリ2025春】お礼と振り返り
こんにちはあるいはこんばんは。品田沙織です。
K-1グランプリ、無事に終了しました!
今回の品田のテーマは『ブスの呪縛に、さよならを。』
当日聞きにきてくださった方、見逃し配信で見てくださった方、本当にありがとうございます。
今回の講演で私が伝えたかったことが少しでも皆さんの心に響き、何か新しい気づきや勇気を与えることができたなら、これ以上の喜びはありません!!
本当に本当にありがとうございます。
「それでも生きてきた美しさ」
私が長い間心の中で抱えていたのは「私はブスである」という確固たる信念でした。
その信念があまりにも強く、私は自分を他人と比べては、劣等感に囚われ、自己否定の中で生きてきました。
鏡の前でため息をつき、他人と並んでは自分の見た目に対する不安や劣等感はもちろん、これは講演では話せませんでしたが、低い声、ぬぼーとしている話し方、どれだけメイクをしても”流行顔”になれないメイク映えしない顔、コンプレックスを上げるときりがない!!笑
でも、講演でもお伝えしましたが、その「ブスだ」と自分を縛っていた言葉よりも、実は私を一番傷つけていたのは、「私なんて…」という自己否定の呪いのような口癖だったのです。
その呪縛にも気づきましたが、それでもそんな私にも、そんな呪縛があるにも関わらず、耐えて耐えて…「それでも生きてきた」という美しさもある事にも気づきました。
どんなに自分を否定しても、どれだけ苦しくても、私は自分を捨てずに生きてきた。
それが、私にとって最も美しいことだったと今、改めて強く感じています。
カウンセラーになる前の「悩んでいる女の子や女性たちの役に立ちたい」という想い
この講演の内容を考えながら、思い出したことがあります。
カウンセラーになるだいぶ前、私がまだクライアントとして悩んでいた頃、当時相談していた今の先輩カウンセラーにこう聞かれたことがあります。
「もしカウンセラーになったら、どんな人の役に立ちたい?」
当時はカウンセラーになるってまだ夢のまた夢の様な話だったので想像するのが大変だったのですが、しばらく考えていたら、涙がボロボロ出てきて、言葉に詰まりながら、私はこう答えたんです。
「悩んでいる女の子たちの役に立ちたい」
私はその時、自分がどれだけ悩み、苦しみ、自己否定と戦ってきたかを、言葉にしながら実感したのを覚えています。
自分みたいな…過去の自分みたいな子を助けてあげたかっただと思います。
その悩みを少しでも和らげ、心の中でその子たちが持っている「生きる力」を引き出すことができるカウンセラーになりたかったのです。
今回の講演は、その想いを形にする大切な一歩でした。
今、こうしてカウンセラーとして活動できていることに感謝し、また新たな気持ちで次のステップに進んでいけることを嬉しく思っています。
見逃し配信の販売について
残念ながら、今回は3位入賞には届きませんでしたが、私にとって大きな一歩であり、貴重な経験でした。
この講演で伝えたかったメッセージや、自分の経験を少しでもシェアできたことに心から感謝しています。
もし当日ご都合が合わなかった方がいらっしゃれば、見逃し配信もご用意しています。
ご自分のペースで、安心して受け取っていただけたら嬉しいです。
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