こんにちは、あるいはこんばんは。品田沙織です。
昨年に引き続き、大阪のビッグマム、大門昌代カウンセラーの癒しの１DAYワークショップにアシスタントとして参加をさせていただく事となりました。
今回のテーマは…
がんばりすぎた心に、そろそろ優しさを
特別な準備は要りません。
話してもいいし、話さなくてもかまいません。
涙が出ても、出なくてもいいのです。
誰かのプロセスを見守りながら、ただその場に“いてくれる”だけでも、
心のどこかで小さな変化が始まっていく——
それが、グループセラピーの醍醐味であり、力です。
ときにハグをしたり、手を握ったりといった身体的なふれあいも、
「自分はひとりじゃなかった」と心が思い出すきっかけになります。
人とのつながりの中で、自分の感情に触れ、涙し、誰かの存在に感動すること。
そのすべてが、あなたの心をやさしくゆるめ、
これまで背負ってきたものを静かに手放していく力になります。
大門昌代カウンセラーブログより
「もうちょっとだけ、頑張れそうな気がする」
「でも本当は、もう頑張りたくない…」
そんなふうに、心のどこかで「疲れ」を抱えている事が多かったりする私たち…。
この日は、大門昌代カウンセラーの優しくも深いリードのもと、
「がんばる」ことに慣れすぎてしまった私たちが、もう一度、”自分のペース”を取り戻すきっかけとなる1日になるのではないでしょうか。
「がんばる」は、あなたの優しさだった
気づけば、いつもがんばっている。
誰かの期待に応えようとして、
ひとりで責任を背負い込んで、
自分の気持ちはいつも後回し。
でもそれって、実は「やさしさ」だったんですよね。
誰かを大事にしたかった。
役に立ちたかった。
迷惑をかけたくなかった。
でも──
そのやさしさが、自分を置き去りにしてしまうことって、実はけっこうあります。
このワークショップでは、
そんな「やさしさの裏側にある痛み」や「本当は欲しかった気持ち」を、
ゆっくりと見つめていきます。
無理に言葉にしなくてもいい。
涙が出てきてもいい。
「ここにいていいんだ」と思える、そんなあたたかな空間。
そうやって、“誰かに合わせる”のではなく、
自分の心に寄り添いながら、一歩を選んでいくことができる。
「どうしたい？」と、自分に問いかける自由があることを思い出せる。
そして、自分の選択を大切にしていいんだと、心から感じられる。
そんな体験ができるのが、
大門昌代カウンセラーがつくる1DAYワークショップの、何よりの魅力だと私は思います。
“がんばらない”ってどういうこと？
「がんばりすぎないようにしましょう」と言われても、
「じゃあ、どうすればいいの？」と思ったことはありませんか？
私は正直、あります。
「頑張らない自分＝怠けてるみたいで怖い」
「甘えてるって思われそう」
「人に頼るなんて、申し訳ない」
そんなふうに感じていた時期が、私にもありました。
でも今思うのは、
それって決して“ただ怠けている”わけじゃなかったんですよね。
本当は、ちゃんと自分の本音があった。
無理してがんばるのをやめたかっただけ。
苦しい気持ちを、ちゃんと分かってほしかっただけ。
がんばらないことは、
自分を甘やかすことではなく、
本当の意味で自分を大切にするという選択。
それができるようになると、本当に不思議なのですが、人との関係も変わってきます。
“ちゃんとしなきゃ”ではなく、
“ありのままで関わっていい”という安心感が生まれてくるんです。
自分を大切にする…それが実は、本当の意味で周りの人たちを大切にする一番の近道なのです。
あなたにも、あなたのペースがある
周りと比べて焦ったり、
自分を責めてしまったり。
でも、どんな人にもその人なりのペースがあります。
誰かと同じスピードで進まなくても、
自分の足で、自分の道を歩いていける。
このワークショップは、「心のペースを取り戻すリハビリ」のような時間になると思います。
安心して泣ける場所、
言葉にできない気持ちを誰かと分かち合える場所、
自分に戻ってくる感覚を味わえる場所。
そんな場所で、みなさんとご一緒できたら私も嬉しいです。
みなさまのご参加、心からお待ちしております！！
開催概要
日時
2025年6月21日（土）10:30〜19:30
講師
大門昌代（敬称略）
ゲストカウンセラー
青山 リナ・品田 沙織・服部 希美・林 宏治・三好 成子（敬称略）
料金
22,000円（税込）
会場
シェア会議室 東梅田（大阪市北区）
定員
20名（少人数制／先着順）
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